【断熱のお話A】省エネとエコロジーを追求したら。。。。
地球人として温暖化のことも忘れてはいけません。
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2007年12月03日(Mon)
【断熱のお話A】省エネとエコロジーを追求したら。。。。
【断熱のお話A】省エネとエコロジーを追求したら。。。。
こんにちわ。前回は断熱工法についてのお話でしたが、 今回は断熱をテーマに、地球の為に省エネルギーそして、エコロジーを追求したとしたら。。。のお話です。 例えば、おんなじ面積の家ならば、凸凹のある家より総2階の四角い家の方が断熱性能は高いです。 また、窓が大きい家より小さい家の方が断熱性能は高いですよね。 開口部からは冬で5割熱が逃げ、夏に7割熱が入ってくると言われます。 地球の環境を考えると、エアコンに頼らず、夏場は熱を室内に入れない工夫を、冬場は熱を逃がさない工夫をするのがいいと思うのです。 つまり、夏は西日を防ぎ、窓にブラインドやすだれなどを付けて直射日光をガードする。 冬は、カーテンを二重にしたり、窓の上にカーテンボックスをつけたりして完全に窓を覆い、お部屋の熱を逃がさない って感じです。 昔、古典の時間に習ったことのある【方丈記】の鴨長明が「家の造りようは夏を旨とすべし」と書き残していますが、 日本は高温多湿な気候なので、エアコンのなかった昔の人は冬の寒さより夏の蒸し暑さが耐えられなかったのでしょう。 昔からの日本の家が柱と梁で出来た大きな開口部を持った特徴があるのも、日差しを避けるだけでなく、 風通しよくしたい【夏】に視点を置いて作っているからなのです。 現代の家は、エアコンや断熱材の進歩で、熱い寒いが軽減されています。 必ずエアコンを使うという前提であれば、高気密・高断熱住宅はエアコンの効きがよくなり、省エネに繋がります。 しかし、一方で年間を通じで室温が下らないので、ダニにとっても快適な状況になっているのか、ダニアレルギーによる 成人のアトピー患者が年々増加しているらしいです。(ToT)(昔の家は冬になると寒くてダニが全滅していたのですね。) さらに、内装材や接着剤から発生するホルムアルデヒドやトルエン・ベンゼンなどの化学物質の影響で、 シックハウス症候群に陥る人も増加しています。こうなってしまうと、高気密・高断熱は化学物質を溜め込んじゃうのでは? という気さえしてきます。最近は建材メーカーや内装材メーカーなどで、有害化学物質を含まない材料もありますので 検討の余地ありです。(*^_^*) ちなみに、私たちの住む福岡市のここ十年間の平均気温の記録を見ると、 ・真冬日(最高気温が0度未満) 0日 ・冬日(最低気温0度未満) 3.2日 ・夏日(最高気温25度以上)140.1日 ・真夏日(最高気温30度以上)60.7日 ・猛暑日(最高気温35度以上)4.3日 となっています。どっちかって言うと寒い日の結露対策よりも暑い日の対策のほうが重要だったりして・・・・・・ ともあれ、出来るだけ暑い日にもエアコンを使わなくても良い家にしたいものですね。 空調をつけた27度のお部屋と自然の風を入れた30度のお部屋では、後者のほうが心地よいと感じる方が多いという データを見つけました。 確かに、自然の風を取り入れたお部屋は気持ちいいです。 昔ながらの日本の家は窓が大きく取ってあり、窓からの熱の流入が7割なのですが、その一方で風が通るので 五感が心地よく感じるのでしょう。 シックハウス症候群やアトピー性皮膚炎の増加などを考えると、自然の風と光を取り入れた家にも憧れますよね。 断熱性能ももちろん大事ですが、地域の環境に合わせたナチュラルな暮らしも考える価値がありそうです。 |
AT色彩オフィス 福岡市中央区天神4丁目5-10-510
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